親論

親って自分の老後を考えるのではなく、
子どもの老後を考える存在であらねばならないと思っています。
先に逝ってしまうから、それ以後のことはし～らないじゃ駄目です。
もっと強い責任感を持たなければならないと私は思います。

具体的には、子どもがどうなろうと生活に困らないようにするってことです。
金ですよ、金。
愛情を形にする上で一番わかりやすいのは金銭による生活の保障ではないでしょうか？
子どもを持つということは、いつの日か子どもに面倒を見てもらうというのは甚だ筋違い。
親になるとは、子どもの人生全てに金銭的な安全保障を与えることだと思います。

いつか子どもを経済的に自立させなきゃな？
そんな親の思惑にはふざけんなと言いたい。
子どもは産まれたくて産まれているわけではないし、
必ずしも好きで生きているわけでもない。
親が自分勝手な理由で子作りした結果の産物であり、
被害者でありこそすれ非難される対象ではあり得ません。
よく出産祝いとかありますが、これも笑止ですよ。
これから生きる苦しみを味あわされるのに、おめでとうって・・・。

もし、私が親になる日が来るなら（来ないだろうけど・・・）、子どもの生活保障のために、
欲しいものを我慢しお金を貯金していくつもりです。
子どもが働くのがめんどいといってひきこもりになろうとも、
そんな子どもの生活を死ぬまで保障できるような親になりたいです。