真・女神転生シリーズの特徴

①勧善懲悪のストーリーではない
女神転生は伝統的にロウ（神崇拝）とニュートラル（中立）とカオス（悪魔崇拝）の３つの価値観の対立で描かれています。どれが正解というのはなく、マルチエンディングが採用されています。私はニュートラルが一番落ち着きます。

②敵と会話できる
真・女神転生シリーズの大きな特徴と言ってもいいかもしれません。会話は敵の発言に対して、３～４の選択肢が与えられ、そこから選ぶことで行います。選択肢の選び方によって色々な反応を示してくれるので、それが面白かったりします。

③悪魔合体
味方にした悪魔同士を合体することでより上位の悪魔を生み出すことができます。真・女神転生は、大人向けポケモン、または大人向けドラクエモンスターズと言ってもいいかもしれません。シリーズが進む毎に合体のシステムが洗練され、悪魔合体をするのが楽しくなっています。

④金子一馬氏のデザイン
真・女神転生シリーズに欠かせない存在です。真・女神転生といえば金子一馬氏、金子一馬氏と言えば真・女神転生です。ただ、絵には好き嫌いがあるので、金子氏の絵が好きになれない方には真・女神転生はおすすめできないですね。