３度目のタイバニ

先日タイバニのDVDBOXを買いました。
また最初から全部見ました。
やはりいいですね、タイバニって。
タイバニの良さはなんといっても
虎徹とバーナビーのからみの部分。
最初はかみ合わず最悪な関係から始まります。
それがいろいろなことを通して絆を作っていきます。
タイバニの更にいいのは二人を取り巻く仲間達も素敵なところ。

仲間との絆なんていうのはありきたりなテーマではあるのですが、
タイバニはそれを上手に表現している。
いや、そうじゃないか。
仲間との絆を描く作品はどれも素晴らしかった。
スラムダンクもそうだったし、あの花も、君嘘もそうだった。

どれにも共通しているのはいわゆる大人ではないということです。
いわゆる大人って頭使って言葉選んで話しますからね。
賢さをちらつかせるいけ好かないやつらです。
上辺だけの優しさ、上辺だけの思いやりを好みますからね。

飛び降り自殺しようとする人にどう接する？
巨万の富を持ち何不自由なく暮らしている人の心をどうやって動かす？

余談ですが、ブルーローズが最後にバツイチ子持ちを落とす方法の本を
手にとっていたことに胸がワクワクしました。
虎徹のことほんとに好きなんだね。