思い上がるな、傷のなめあいをするな

当事者（又は当事者だった人）が当事者をサポートする。
よく世の中で聞くがσ(･_･)はこれに大いに疑問を感じている。

同じような経験はしているかもしれないが、
同じ経験をしているわけではない。

それに同じような経験しているからその辛さ分かるよ、
などと安易に思われるのがすごくいら立つ。

更に言えば、
サポートされることよりも、
同じような経験をしているけど、
社会に飛び込んで必死に生きてる姿を知る方が断然励みになる。

当事者同士でなれ合うことに意味を見いだせない。
もちろん当事者ではない人とも気持ちを分かち合うことはできない。
自分の力で乗り越えていくしかないのだ。

これをσ(･_･)についてみてみると、
バイク事故で片足に障害を負った。
足はついてるが、ほぼ義足と変わらん。
後、統合失調症だ。
でも、いずれも当事者と仲良くしたいとは全く思わん。
むしろ、当事者ではない人と触れ合いたい。
当事者とは風の噂とかで社会に出て頑張ってるよと聞くだけで十分。
それでσ(･_･)も頑張ろうと思える。