メガテンが好き

女神転生、通称メガテンについて今日は少し話したいと思います。
例外はあるのですが、
メガテンのストーリーはいわゆる勧善懲悪ではありません。
ロウ（法・神）、ニュートラル（中庸・人間）、カオス（混沌・悪魔）
のいずれかの立場を選ぶことでストーリーが展開していきます。
ただ、メガテンのロウとカオスはかなり極端な思想として描かれているので、
私はニュートラルを選ぶことが多いですが・・・。

真・女神転生Ⅰ、Ⅱ、SJあたりはこのメガテンらしいストーリーが楽しめます。
Ⅲはちょっと違う感じで、ifは勧善懲悪系のストーリーだったと思います。
私が一番好きなのはⅠですね。
町にいるただの青年が主人公で、
インターネットを通じて悪魔召還プログラムが
送られてくるところからストーリーが始まります。
この何気ない日常から始まる感じが好きなんです。
この点、来年発売予定の真Ⅳはなんか違う感じがするんですよね。

まぁ、それはさておき、
その私の好きな真Ⅰに神がかった改良を加えてあるのが真VXです。
新規に追加されたストーリーを今回楽しんだのですが、ほんと良かったです。
カオスヒロインルートと言われてるみたいですが、最後の最後で・・・。
これはネタバレになるので言いませんが、私的には大満足でした。

ハック＆スラッシュゲー中毒だった頃は「ストーリーなんていらん！」
とか思っていましたが、
最近はやはりストーリーあるほうがいいなと思っています。
そう思わせてくれたのがエクストルーパーズであり、真・女神転生VXですね。
どちらもほんと楽しめました。